脳卒中 疾患と治療方法

虚血性脳卒中

脳梗塞とは

脳梗塞が起きると、脳細胞に血液が十分に行き渡らなくなってしまい、脳細胞が酸素・栄養不足に陥ります。この状態が続くと、脳細胞が壊死し、その脳細胞が担っていた脳の機能が失われてしまいます。
stroke7

主な脳梗塞の症状

  • 運動障害・感覚障害・・・体の片側に力が入らなくなる症状(片麻痺)や触覚・痛覚・温度の感覚が鈍くなる症状など
  • 言語障害・・・ろれつが回らなくなったり舌がもつれたりしてうまく話せなくなる、言葉が理解できなくなる症状など
  • 視野障害・・・視野の片側が欠けて見えなくなる、ものが二重に見えるといった症状など

特に、一度脳梗塞を起こすと体の片側に麻痺が出る「片麻痺」や「言語障害」などの後遺症が残ることが多く、脳梗塞を発症したうちの80%の人にリハビリが必要になると言われている。

できる限り後遺症を軽減するのが、脳梗塞治療の目標

 

脳梗塞には3つのタイプがあります。

stroke7_1

3つのタイプの脳梗塞は原因と部位、症状と発症後の経過が異なる。

stroke7_2

急性期脳梗塞(特に心原性脳塞栓症)は、太い血管が詰まる為、障害される範囲が広く、重症化しやすい。