コヴィディエンジャパン株式会社
2019年3月8日

報道関係者各位

コヴィディエンジャパン株式会社
 「2019年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード 推進賞」を受賞

 外科系をはじめとする医療機器とサービスの提供で業界をリードするコヴィディエンジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:トニー セメド)は、このたび、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会が主催する 「2019年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード 推進賞」を受賞し、同協会名誉会頭の寬仁親王妃信子殿下より表彰状と記念品が授与されました。

2019年 女性の健康とワーク・ ライフ・バランス アワード表彰式の様子

2019年 女性の健康とワーク・ライフ・バランス アワード表彰式

臨時保育施設設置 外科医師向けトレーニングの様子

臨時保育施設設置 外科医師向けトレーニング

コヴィディエンジャパン株式会社では社員のダイバーシティを重視し、一人ひとりの社員が活躍できる職場づくりを進めてまいりました。具体的には、テレワーク制度による育児・介護とキャリアの両立支援、有給休暇取得率90%の達成、業務の2人担当制、保育施設との提携や保育費用のサポートなど多様な取り組みを行ってまいりました。このほか、2012年に発足した社員団体であるMedtronic Women’s Network(メドトロニック ウィメンズネットワーク)の活動を通じた体験や、同協会主催「女性の健康検定」の団体受検などで習得した知識を活用し、男女ともに働きやすい職場づくりを進めてまいりました。

また、外科医師向けトレーニングの実施に際し、保育施設を設置することで子育て中の医師が研修を受けやすい環境づくりを行うなど、女性外科医師のキャリア形成と医療関係者のダイバーシティの取り組みへの支援活動を行ってきました。これらの一連の取り組みが評価され、今回の受賞に至りました。

今後、弊社では従来の活動を更に拡大して展開してまいります。2018年に日本で活動を開始した男性社員による女性社員のサポートプログラムを更に強化し、バランスが取れた雇用の実現を推進するとともに、性別を問わず組織内の社員のコミュニケーションをより活性化し、ダイバーシティに富んだ、より働きやすい組織づくりに向けた活動をサポートしてまいります。

 医療従事者向けの活動としては、特に厳しい労働環境にあると言われる女性外科医師への支援活動を継続して行い、医療従事者のキャリア形成のサポートも含めた働きやすい環境づくりに努めてまいります。

(注)寛仁親王妃信子殿下の「寛」の字は、「寛」に「、」が入ります。