注)このリリースは、Medtronic plcがアイルランド(ダブリン)の現地時間2022年10月24日に発表したプレスリリースを日本の報道機関向けに翻訳したものです。英文プレスリリースは、こちらをご参照ください。なお、本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英文プレスリリースが優先します。

2022年10月31日

報道関係各位

メドトロニックがペイシェントモニタリングとレスピラトリーインターベンションズ事業を統合しメドトロニックから分離する意向を発表
 

2022年10月24日 – ヘルスケアテクノロジーのグローバルリーダーであるMedtronic plc (NYSE: MDT 以下、メドトロニック) は、本日、当社のメディカルサージカルポートフォリオの一部である、ペイシェントモニタリング(PM)とレスピラトリーインターベンションズ(RI)事業を統合し(以下、新会社*)、メドトロニックから分離を進める意向であることを発表しました。
*この“新会社”とは、独立した新会社の設立か、これらの事業の他社への売却のいずれかになる予定です。

メドトロニックの会長兼 CEO であるジェフ マーサは、次のように述べています。「私たちは、当社のポートフォリオマネジメント戦略を実行し、メドトロニックと株主のために価値を創造するための行動を起こしています。この分離により、メドトロニックは、イノベーション主導の成長を加速させるという長期戦略により適合する機会に、私たちの資本をより集中することができ、新会社にとっては、その価値を最大化できるようになります。新会社は、単独で、優れたリーダーシップと高い利益率を有し、投資と資本配分の強化により成長加速の可能性を持つ、コネクテッドケアのリーディングカンパニーとなるでしょう。今後もメドトロニックの長期的な成長をさらに加速させるために、ポートフォリオの追加・削減の可能性を評価するプロセスを継続し、積極的なポートフォリオマネジメントに重点を置いていきます。」

メドトロニック ― グローバルなヘルスケアテクノロジーのリーディングカンパニー

この分離を進めるという決定は、メドトロニックによる継続的なポートフォリオ評価における重要な次のステップであり、すべてのステークホルダーに価値を創造するというコミットメントを示すものです。この分離により、戦略的な最優先事項に、より大きな投資をすることが可能になり、当社の強みを活かすことのできる魅力的な市場でリーダーシップを発揮することができるでしょう。新会社の分離後、メドトロニックは以下を有することになります。

  • 長期的な成長戦略に適合する機会への資本投入に焦点を絞った、より合理的なポートフォリオ
  • オーガニック売上成長の緩やかな向上と、WAMGR加重平均マーケット成長率の上昇
  • 強固なバランスシートと、持続的な成長を推進する戦略への継続的なコミットメント

新会社は、コネクテッドペイシェントモニタリングとレスピラトリーケアの分野で包括的なソリューションを持つことで、独自の価値を提供します

新会社は、ベストインクラスのブランドと、ペイシェントモニタリングとクリティカルケアにおけるリーディングポジションを確立し、コネクテッドケアソリューションの優れたパートナーになることが期待されます。

  • ペイシェントモニタリングのテクノロジーポートフォリオには、Nellcor™ パルスオキシメトリ、Microstream™ カプノグラフィ、BIS™ 脳モニタリング、INVOS™ 灌流モニタリング、HealthCast™ コネクテッドケアソリューションが含まれます
  • レスピラトリーインターベンションズのテクノロジーポートフォリオには、Puritan Bennett™ 人工呼吸器、Shiley™ エアウェイ・ポートフォリオ、McGRATH™ MAC ビデオ喉頭鏡、DAR™ ブリージングシステム、およびワークフローとケア提供を改善するために設計されたPAV+、NIV+、IE Sync 人工呼吸ソフトウェアソリューションが含まれます

ペイシェントモニタリングとレスピラトリーインターベンションズは、メドトロニックのメディカルサージカルポートフォリオ内のレスピラトリー ・ガストロインテスティナル・ リーナル部門に所属しています。2022年度の、これらの事業を合わせた世界売上高は約22億ドルでした。これらの事業の為替変動の影響を除いた売上成長率および売上総利益率はメドトロニック全体をわずかに下回り、営業利益率はメドトロニック全体をわずかに上回ります。これらの事業は、グローバルなビジネス展開を行い、全世界で8,000人以上の従業員からなるチームを擁しています。

新会社は、以下のとおり、さらなる価値の創造を実現するための理想的な位置づけを得られると期待されます。

  • グローバルなスケールと事業展開により、主要な戦略市場でのさらなる浸透
  • コネクテッドケアソリューションにより、世界各地の既存顧客におけるシェア拡大
  • イノベーションへの投資により、技術的なリーダーシップ、新しいパラメータの拡大、および対応可能な市場セグメントの拡大
  • 優れた利益率とキャッシュフロープロファイルによる持続的な成長

メドトロニックは、資本配分の優先順位を考慮し、資本の再配分を行う予定です。この分離が配当方針に影響を与えることはないと考えています。

メドトロニックは、取締役会の最終承認、税務意見書の受領、その他の規制当局の承認などのクロージング条件を満たした上で、今後12~18ヶ月以内に分離を完了する予定です。メドトロニックは、この潜在的な取引に関する追加的な詳細を順次提供する予定です。分離の最終的な時期や構造、分離が完了すること、完了した場合の形態などについては、いかなる保証もいたしません。

この取引におけるメドトロニックの財務アドバイザーは、Perella Weinberg Partners LP および Goldman Sachs & Co. LLCです。法務アドバイザーは、Wachtell, Lipton, Rosen & Katz、Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP、およびBaker McKenzieです。
 

【プレゼンテーション】
今回の発表に関するプレゼンテーション資料はこちらからご覧いただけます。

【ウェブキャスト情報】
メドトロニックは、本日10月24日(月)午前8時30分(東部標準時 午前7時30分)にウェブキャストを開催し、この発表について説明します。ウェブキャストは、investorrelations.medtronic.com のイベントアイコンをクリックすることでアクセスできます。ウェブキャストから 24 時間以内に、investorrelations.medtronic.com のイベントアイコンをクリックすると、録画映像を視聴することができます。

【メドトロニックについて】
大胆な思考。より大胆な行動。私たちはメドトロニックです。Medtronic plc (本社:アイルランド、ダブリン)は、ヘルスケアテクノロジーをグローバルにリードし、人類が直面している多くの困難な健康課題に積極的に取り組み、ソリューションを探し、見つけ出します。150ヵ国以上にまたがる情熱を持った9万5千人以上の従業員からなるグローバルなチームを団結させているのは、「人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす」という私たちのミッションです。私たちは70以上の健康課題を治療する、心臓植込み型治療機器、手術支援ロボット、インスリンポンプ、外科用手術機器、患者モニタリングシステムなどの多様なテクノロジーと治療法を提供しています。
私たちは、多様な知識、飽くなき好奇心、そしてそれを必要とするすべての人を助けたいという思いを原動力に、革新的なテクノロジーで、1秒に2人の人々の生活を、毎時間、毎日、変え続けていきます。メドトロニックは、インサイト(洞察)に基づいた治療法の提供、人を第一に考えたエクスペリエンス、そして世の中により良いアウトカム(結果)をもたらすことに注力していきます。
私たちは何ごとにもエンジニアのマインドを持って、想像を超えるものを創り出します。
メドトロニック(NYSE:MDT)についての詳細はWebサイト www.medtronic.com、及びTwitterで@Medtronic、またはLinkedInをご覧ください。


【将来の見通しに関する記述】
本プレスリリースには、1933年米国証券法(改正を含む)第27A条および1934年米国証券取引法(改正を含む)第21E条で定義される「将来の見通しに関する記述」が含まれています。過去の事実に関するもの以外のすべての記述は、将来の見通しに関する記述であり、またそのようにみなされる可能性があります。場合によっては、「予想する」、「見積もる」、「信じる」、「続ける」、「できる」、「意図する」、「かもしれない」、「計画する」、「可能性」、「予測する」、「すべきである」、「予定する」、「予想する」、「目的」、「予測する」、「指導」、「見通し」、「努力」、「目標」、「軌道」またはこれらの否定形や同等の用語の使用により、将来の見通しに関する記述を特定することが可能なことがあります。ただし、これらの言葉がない場合でも、将来の見通しに関する記述でないことを意味するものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は、Medtronic plc (以下「当社」) の経験や過去の傾向、現在の状況、予想される将来の展開に関する認識、および状況に応じて当社が適切と考えるその他の要素に照らしてなされた一定の仮定および分析に基づいています。これらの将来の見通しに関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性および仮定を前提とするため、実際の結果、活動水準、業績または成果は、かかる将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される将来の結果、活動水準、業績または成果とは大きく異なる可能性があります。重要な差異を生じさせる可能性のある要因には、以下が含まれます。分離取引の条件、時期、構造、利益およびコストならびに分離取引が完了するかどうかに関するリスクおよび不確実性、分離取引が当社の残りの事業に及ぼす影響、一般的な経済状況、競争および価格圧力、医療機器の開発、承認、製造、マーケティングおよび販売に固有の困難および遅延、為替レートの変動、固定・変動金利の変動、燃料価格および燃料割増金の変動、当社の知的財産権に関するリスク、貿易関連法を含む政府の規制、政府または政治的措置、および当社が米国証券取引委員会に適宜提出する書類に記載されているその他のリスクと不確実性、 また、当社が米国証券取引委員会に適宜提出している書類に記載されているその他のリスクおよび不確実性も含まれます。

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