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コミュニティ
ファミリーデーを
3年ぶりに開催
ファミリーデーは、メドトロニックで働く社員の家族を招待し、職場や製品を体験できるイベントです。家族に日頃の感謝の気持ちを伝えるとともに、会社や仕事への理解を深めてもらう一助として、毎年好評を博しています。新型コロナウイルスの感染拡大により、3年ぶりの開催となりました。
当日は、メドトロニックの製品に直接触れて体の仕組みや治療法について学んだり、社員と家族同士で交流したり、さまざまなプログラムを通じてメドトロニックへの理解を深めました。
今回は、抽選で社員の家族36組、総勢113名が参加。
イベントの企画と運営は、社員のボランティアを募り、数か月前より日々の業務と平行して準備を進めました。
到着した参加家族を約1000個の風船で装飾された館内と、ボランティアスタッフ社員の笑顔が迎えます。会場はソーシャルディスタンスを考慮し、2階と4階の二つの会場をオンラインで繋ぎ、インタラクティブなオープンニングで始まりました。
体験プログラムツアーでは、5チームに分かれて館内を周りながら、ビーズを使った腹腔鏡手術の疑似体験、冷気で心臓を治療するカテーテルのバルーンが凍る過程を観察するなど、計13の様々な領域のプログラムを体験しました。
中には、普段は製品やトレーニングツールといった最新のテクノロジーに直接触れる機会がない社員もいて、子どもたちと一緒に製品説明を真剣に聞いて理解を深めていました。
玄関前に駐車された、国内初登場の「モバイルトレーニングラボ※」。トレーニング設備の整ったトラック内の見学や、普段乗ることができない運転席に座って写真撮影などを楽しんでいました。
※モバイルトレーニングラボとは:アジアで初めてX線透視下でトレーニングができるトラックです。「トレーニングをより多くの医療従事者に届ける」をコンセプトに、全国の医療従事者に対し、幅広いトレーニングを提供予定です。
体験プログラムの中には、「みんなと考える心のバリアフリー」をテーマに、車いすを使った鬼ごっこや、体験ゴーグルを着用して、目が見えないお友達と公園で遊ぶ体験などと合わせて、ABLED(エイブルド:障がいに対する理解を深める社員グループ)の取り組みについても学びました。
ツアーの途中には、射的、輪投げ、飴すくいなど秋祭りの気分を味わえる、エンタメコーナー(縁日など)を各フロアーに設置しました。
参加した社員からは、「家族が病気のことに興味をもってくれてよかった」、「自分が働く会社について家族が興味を持ち理解してもらえてよかった」、「子どもの学び、経験としてはもちろんのこと自身が仕事を進めていく上でもためになることを知ることができた」などの声がありました。
運営メンバーからも、「社員と家族が楽しんでいる姿を見て、嬉しかった」、「会社のことをより深く知ることができる機会で、普段仕事でなかなか関わらない他部門の社員と繋がりができたのは大変有意義な経験だった」など、実りのあるイベントとなりました。
メドトロニック イノベーションセンター
弊社製品を安全かつ適正に使用頂くため、医療従事者を対象に医療現場のニーズに合った教育プログラムを提供、多様化する手技の浸透を目指しています。より効率的かつ効果的に最新の技術や知識、情報を得て頂けるよう、独自開発したシミュレータを活用したハンズオントレーニングのWeb配信や、CG技術を駆使した展示を行っています。
ABLED(エイブルド:Awareness Benefiting Leadership & Employees About Disabilities)
障がいに対する理解を深める社員グループで2021年9月に設立。多様な人材が持つあらゆる魅力を尊重し一人ひとりが自分らしく活躍できる場を目指しています。包括性、多様性、公正性のある職場環境を構築することに努めています。