私たちは、設備のアップグレードや業務プロセスの改善を通じて、製造・物流拠点の省エネ化を進めています。これにより、エネルギー消費量を抑えながら、業務効率も向上させています。
その一例が、アイルランドにあるMedtronicパークモア施設です。ここでは以下のような取り組みを行っています。
- 天然ガスボイラーをすべて撤去し、新たに10台の電気式空気熱源ヒートポンプを導入
- 屋上にソーラーパネルを設置し、省エネ機器やスマート制御、LED照明を設置
- キャンパス全体でエネルギー使用量を20%削減
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地球環境
2045年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指して
ミネソタ州のMedtronicマウンズビューキャンパスに電力を供給するソーラー施設の太陽光パネル
私たちは、2030年までに事業活動全体でのカーボンニュートラル達成を目指しています。
再生可能エネルギーの導入拡大を進めるとともに、自社施設や製造・輸送過程からの直接的なCO₂排出、さらに購入電力や熱による間接的な排出の削減にも取り組み、環境負荷の低減を図ります。
さらに、2045年までには、事業活動およびバリューチェーン全体において、直接・間接の排出(スコープ1、2、3)をゼロにすることを目標としています。
Ten new electric air source heat pumps at the Medtronic Parkmore facility in Ireland.
私たちは、設備のアップグレードや業務プロセスの改善を通じて、製造・物流拠点の省エネ化を進めています。これにより、エネルギー消費量を抑えながら、業務効率も向上させています。
その一例が、アイルランドにあるMedtronicパークモア施設です。ここでは以下のような取り組みを行っています。
アイルランドのMedtronicパークモア施設に新たに導入された10台の電気式空気熱源ヒートポンプ
私たちは、エネルギー使用量の削減に加えて、再生可能エネルギーへの切り替えを進めることで、燃料や天然ガスの使用も減らしています。2026年度(FY26)は、使用電力の65%を再生可能エネルギー由来の電力で賄いました。
スイス・トロシェナツの拠点では、約14年にわたる取り組みを経て、2022年に「アクアサーマル再生可能エネルギープロジェクト」を始動しました。このプロジェクトでは、地下に敷設した配管を通じて近隣のジュネーブ湖から水を取り込み、ヒートポンプでその水温を活用し、キャンパス内の建物の冷暖房に利用しています。
その取り組みの結果、スイスキャンパスでは年間の二酸化炭素排出量を820トンから約150トンへと削減し、実に80%の削減を達成しました。