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遠隔モニタリングとは?

遠隔モニタリングシステムとは、植込み型心臓デバイスや心臓モニタ(以下、まとめて心臓用デバイス)の情報を、ご自宅等から携帯電話回線等を通じてサーバへ送信する医療サービスです。医療従事者がインターネットを経由しパソコンからその情報を閲覧できます。早期診断や、デバイス検査のための通院回数を減らすことが期待できます。

遠隔モニタリング ベッドサイドの女性

遠隔モニタリングでできること

心臓用デバイスが取得した情報を早期に医療従事者へ

遠隔モニタリングを実施することで、心臓用デバイスが記録した特定の情報を自動的に送信したり、医師の指示による手動送信を行うことにより、通院前に医師や医療従事者へ情報を送信することができます。デバイス外来の前に、心臓用デバイスの情報が送信されていれば、医師や医療従事者は事前に確認することができます。それにより、来院後の診察が効率良く行えることが期待されます。

遠隔モニタリング 情報を確認する医師

遠隔モニタリング実施までの流れ

 

スマートフォンや専用のモニタを通じて、以下の流れでデータを送信・確認します。

1. 患者さんの同意取得

植込み手術完了後、患者さんより遠隔モニタリングでの術後管理について同意をいただきます。
その際、iPhoneまたはiPadをお持ちの患者さんには、遠隔モニタリングを行うアプリのダウンロード、設定を実施いただきます。

遠隔モニタリング 情報を確認する医師
2. データ送信日の設定

心臓用デバイスに記録されたデータを自動送信する日付は、医療施設で設定されます。

遠隔モニタリング ラップトップコンピューターを操作する女性医師
3. データの自動送信

心臓用デバイスが記録したデータは、あらかじめ医療施設で設定された送信日時に自動的に送信されます。担当医師からの指示があれば、手動送信も可能です*。
*一部のデバイスは手動送信のみの対応となります。

遠隔モニタリング 情報を確認する医師
4. 通信

心臓用デバイスが記録したデータは、アプリや専用モニタからセキュリティで保護されたMedtronicのサーバへ送信されます。

遠隔モニタリング セキュリティ対策
5. データの確認

医療施設では、セキュリティ対策された専用ウェブページを通じて、心臓用デバイスに関する送信情報を確認します。

遠隔モニタリング ラップトップコンピューターを操作する男性医師

遠隔モニタリング製品情報

メドトロニックの遠隔モニタリング機器をご使用中の患者さんのための情報ページです。製品をご使用中でない方はご覧いただけません。

なお、遠隔モニタリングシステムは、緊急対応を行うためのサービスではありません。身体に異常を感じたときには、速やかに担当医師にご連絡ください。また、本サービスは病院での外来の代わりになるものではありません。送信スケジュールや外来のスケジュールについては担当医師の指示に従ってください。

遠隔モニタリング 外来患者さん