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ホーム 私たちの影響力 日本での取り組み ダイバーシティから考えるコミュニケーション(三澤 拓 選手)

インクルージョン、ダイバーシティ、エクイティ

ダイバーシティから考えるコミュニケーション

2022年12月に、アルペンスキー男子日本代表 三澤 拓(みさわ ひらく)選手による講演会を開催しました。これはABLED*(エイブルド)という障がいに対する理解を深める従業員リソースグループが主催したイベントの一環です。当日は、品川オフィスおよびオンライン配信でのハイブリッド開催となり、200名以上の社員が参加しました。

今回のテーマは、「三澤選手が考えるダイバーシティとは?」。障がいをもって経験してきたこと、パラリンピック選手として感じたご経験から、人とのコミュニケーションの重要性をお話しいただきました。

三澤 拓(みさわ ひらく):6歳のときに交通事故に遭い、左脚の太ももから下を切断し、8歳からスキーを始める。国内外で20年以上アルペンスキー選手として活躍し、2016年W杯で2位に入賞、パラリンピックに5大会連続出場している。

ダイバーシティから考えるコミュニケーション 講演会

「なんでもできるから大丈夫」が原動力

「なんでもできるから大丈夫」。6歳のときに交通事故に遭い、手術が終わった時に母がかけた一言でした。「拓の片足は天国に行ってしまったけど、命はあるから頑張って生きていってほしい」という母の言葉に、当時自転車が好きだった拓少年は、「自転車は乗れるの?」と聞いたそうです。母は、「うん、乗れるよ。自転車にも乗れるし、なんでもできるから大丈夫」と返し、「大丈夫に対して、何の根拠もない。でも、この言葉があったからこそ、今までいろんなことに挑戦してくることができた」と振り返りました。

ダイバーシティから考えるコミュニケーション 「なんでもできるから大丈夫」

皆でカバーし合えばいい。一人では生きていけない

続いてスポーツの経験を通して、チームの在り方について、「スキーは個人スポーツに見えるが、実はチームスポーツ。陰で支えてくれているトレーナー、コーチなどがいる。それを意識できたのは、小中学生時代に仲間に支えてもらいながら野球ができたから」だと言います。当時の仲間が言ってくれた「野球は9人スポーツだから、皆でカバーし合えばいい」という言葉は、どんな現場でも同じで、人間一人では生きていけないのだから、という現在の三澤選手の考え方の根底になりました。

ダイバーシティから考えるコミュニケーション 障害について

挑戦することが、可能性を切り拓く

野球部に入部し、キャプテン、4番でエース、そして、パラリンピック選手となり、講演会にも登壇する現在の姿を誰も想像できなかったと言います。「想像しただけで終わらせてしまったら何も生まれない。大事にしている言葉は、“できるか、できないかではなく、やるか、やらないか”。挑戦してから、もちろん結果は分からないけど、実践して見ないと結果は分からない。どんな状況でも自分が興味を持ったことにトライしてほしい。自分の興味を持った人との関わりを大事にしてほしい」と力強く語られました。

ダイバーシティから考えるコミュニケーション 「可能性を切り拓く」

「人に興味を持って話しかける」ことが本当のバリアフリー

三澤選手が一貫して強調されていたことが、“人に興味を持って話しかけること”の重要性です。海外での遠征時に出会った人々から三澤選手に、「どのような競技をしているのか? いつ脚を無くしたのか? どうやって滑っているのか? サポートは必要か?」など様々な質問が繰り出され、率直に言葉を交わすうちに、周りとのバリアが薄まっていく実感を得たそうです。「スロープを作れば終わりというわけではない。人が人に興味を持って何か困っていることがあれば、障がいの有無問わず、付き合う。人とのつながりによって、人とのバリアがなくなり、薄まっていくことが本当のバリアフリーと考えています。」

近年関心が高まっているダイバーシティに関しては、「所詮は、皆同じ人間。人に興味を持って知っておく。そうすると、もしネガティブなことが起きたときも絶望感を感じるというより、なんとかなる、こうすれば良いのでは?という方向に進めるのでは」と話します。

参加者から三澤選手へ様々な質問が飛び交いました。「競技でのスピードからくる恐怖心に対しては、メンタルで克服するというよりも、リスクをマネジメントして、その分自分の技術を上げることにフォーカスしていること」、「大きな壁に直面した時は、自分で抱え込まず、周りに相談することで、少しずつ解決するようにしている。人とのつながりが大切であること」、「今後の目標は、若手の育成や、講演活動を通して障がいやパラスポーツについて知ってもらうこと」などをお答えいただきました。

この講演会を主催したABLEDのCo-chairである土井 健太郎さんは、「英語で障がいをもっている状態を「Disabled」と表現する。障がいの啓発活動を通して、サポートが必要であればそのニーズを満たすために、少し手を差し伸べていただければ、DisABLEDのDisを消すことができるのではないか?そうなれば、誰でも何でもできる=ABLEDな状況になれる。ABLEDな世界を目指せればと思っている」とABLEDの活動への想いを述べました。

今後もメドトロニックでは、ABLEDをはじめ、様々な活動を通して、インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティの促進に努めてまいります。

ダイバーシティから考えるコミュニケーション ABLEDのCo-chair

ABLED(エイブルド:Awareness Benefiting Leadership & Employees About Disabilities)

障がいに対する理解を深める従業員リソースグループ(詳しくはこちら)で2021年9月に設立。多様な人材が持つあらゆる魅力を尊重し一人ひとりが自分らしく活躍できる場を目指しています。包括性、多様性、公正性のある職場環境を構築することに努めています。

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最終更新日 November 2023 © 2025 Medtronic