Shilla™
Growth Guidance System

Shilla™ Growth Guidance Systemは、骨成熟に至るまで矯正を維持し、複数回の手術を最小限にしながら変形を矯正していくシステムです。

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Shilla™ ​Growth Guidance System

概要

早期発症側弯症(EOS)は、依然として複雑で多くの課題を持つ乳幼児期及び学童期脊柱変形です。
骨成熟に至るまで脊椎を矯正及び固定できる最適な治療方法を見つける過程において、注意深く、且つ定期的な経過観察が重要となってきます。
もし適切に対処しなければ、それが外観に影響するだけでなく、その子供の肺活量をも危険にさらすことになります。
現在では、6ヶ月から9ヶ月ごとに行う、延長術をベースとした治療方法が一般的です。
しかし、こうした複数回の延長術により術後感染やその他の合併症のリスクが高まるおそれがあります。
Shilla™ Growth Guidance Systemは、骨成熟に至るまで矯正を維持し、複数回の手術を最小限にしながら変形を矯正していくシステムです。

適応

Shilla™ Growth Guidance Systemは、重度で進行性の早期発症側弯症の原則10歳未満の小児で、保存療法に抵抗性で外科手術による矯正及び矯正の維持が必要で、コブ角(Major angle)が60°以上で、弯曲は上位終椎から下位終椎まで少なくとも6椎体の長さを有する患者に対して、3次元的な脊柱変形の矯正と維持が可能です。

Implants

Shilla™ ​Growth Guidance System Implants

e-Thoth™

e-Thoth™(イートート)は、診療科や専門を問わず、様々なコンテンツを幅広くご覧いただける医療従事者向け会員制統合プラットフォームです。

詳細情報

製造販売業者:メドトロニックソファモアダネック株式会社】
販売名:SHILLA Growth Guidanceシステム
医療機器承認番号: 30300BZX00010000