縫合の基本

皮膚

消化管

血管

血管(内膜、中膜、外膜の三層構造)

血管縫合は原則全層一層縫合で、内膜同士を接着(外翻)させることが必須である。内膜の連続性が保たれない場合、血液凝固や閉塞の原因となる。
抗張力を長期間維持する必要から、8-0~3-0のポリプロピレン糸(モノフィラメント非吸収糸)が適している。血管壁が弱い場合、又はテンションがかかる血管では、マットレス縫合が適している。
Non Touch Technique=繊細で傷つき易い血管内膜を摂子でつかまないようにする。
心臓血管外科手術はもちろんのこと、腹腔内・胸腔内手術にも必要になることがあり、出血時の血管修復など必ず習得しておきたい手技である。

 

単純結節縫合

 

 

結節マットレス縫合

 

 

単純連続縫合

 

 

連続マットレス縫合

 

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